神奈川県知事杯争奪選抜少年野球大会

6年生率いるチームで最後の公式戦です。

この1年、暑い日、寒い日、つらい練習もたくさんの試合を戦ってきました。大好きな野球を一緒にやってきた仲間と最後の公式戦。気合は十分だ。

対戦相手は武山クラブさんです。

後攻めです。

初回1点先制されましたが、その後5回までほぼ3人で抑えるキャプテンのエース！

4回の攻撃5番のツーベースヒットから繋いで6年生のレフト前ヒットで1点を返し1-1の同点。

しかし6回に痛い追加点が入ってしまい、1-2。

最終回7回表、ピッチャーはきっちり3人で抑えます。

裏の攻撃、ここで逆転サヨナラといきたいところ。1点差。

同点のランナーがが出ましたが繋げず、ゲームセット。

悔しい結果となりました。

試合後のミーティングでは、

「取れるアウトが取れなかった。」「流れが悪い時に声が出ていなかった。」

などなど、監督からは、

「勝っても負けても悔いが残らない試合をしよう、そのためには日々悔いの残らないよう練習をしよう。」

この1年間、6年生が率いるチームでたくさんの練習、試合をしました。

苦しい時、いつも6年生が声をかけ、背中を見せて、ひっぱってくれました。

三浦半島大会での準優勝、J：COMカップにも出場できました。

大好きな野球をみんなでできたこと、たくさんの経験をしました。

野球は9人でやるものではない。チームでやるものだ。

もちろん悔しい思いをしてきた選手もいます。

ある高校の監督の言葉です。

「今、レギュラーになれなくてもいい。

　５年後、10年後のレギュラーを目指せ。

　野球のスコアボードは９回までだが

　人生のスコアボードは永遠に続く。」

6年生のみなさん、本当にありがとう！

いつも審判を快くしてくださる6年生父兄の皆様ありがとうございました。

まだまだ野球は続きます。

対戦いただきました武山クラブさん、ありがとうございました。